車名の由来ALLION、「ALL in ONE(すべてをひとつに)」からの造語。すべてのジャンルのクルマの良さをこのクルマ一台に集約する、という思いで作った言葉。
解説2007年6月のフルモデルチェンジによって、「アリオン」は2代目に進化した。機構的には姉妹車の「プレミオ」とまったく共通だが、「プレミオ」よりスポーティに仕立てられている。軽量化と高剛性化を図ったほか、サイズはほぼ初代を踏襲するものの、室内は広くなっている。
スマートエントリー&スタートシステム、カラーバックモニター、最新のテレマティクスサービス「G-BOOK mX」に対応したHDDナビゲーションシステムなど、画期的な先進装備も採用。当初、エンジンは1.5と1.8リッターの2本立てだったが、2008年1月にはバルブマチック装着の2リッター(3ZR-FAE)を追加し、「平成17年度(2005年)基準排出ガス75%低減レベル」と「平成22年度(2010年)燃費基準+20%」を達成した。トランスミッションはSuperCVT-i。2009年10月には「平成22年度燃費基準+15%」を達成した。2010年4月には、1.8リッターもバルブマチック付(2ZR-FAE)となり、全車が「環境対応車普及促進税制」となった。さらに2010年5月には1.5リッターも「平成22年度燃費基準+25%」を達成した。 グレード / 車両型式 A18・Sパッケージ・2WD DBA-ZRT260-CEXEK (S) A18・2WD DBA-ZRT260-CEXEK A15・2WD DBA-NZT260-CEXEK |
発売日2007年 6月 4日 (2代)
生産工場堤工場
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