車名の由来無限に拡がる未知の可能性をイメージする「ブラックボックス」から名づけた
解説2005年12月に発売した2代目。若い世代向けの新型車として2000年2月に発売した初代「bB」は、使い勝手の良さから幅広い世代にも支持され、大きな成功を収めた。2代目は、「クルマ型Music Player」を開発テーマに、「いつも音楽に囲まれて暮らしたい」という若者のライフスタイルをクルマで実現することを目指した。最新のオーディオシステムや音と連動して明滅するイルミネーション、座面が深く沈み込んでくつろげるモードを備えたフロントシートを採用するなど、音楽を楽しむための室内空間を創出した。「パッソ」のプラットフォームを流用し、寸法的にはホイールベースと全長がそれぞれ40mm伸びた以外はほとんど初代と変わらない。スタイルは幅広い世代に支持された初代とは異なる、若者をターゲットにした個性的なものとなった。
エンジンは既存の1.3リッターに加えて新たに1.5リッター(3SZ-VE)を設定。姉妹車として2006年5月にダイハツ「クー」が、2008年11月にスバル「DEX」が誕生した。 グレード / 車両型式 2WD・1.5L・Z DBA-QNC21-BHSGK 4WD・1.3L・Z DBA-QNC25-BHSGK 2WD・1.3L・S DBA-QNC20-BHSXK |
発売日2005年 12月 26日 (2代)
生産工場セントラル自動車(株) [~2005年12月]、 ダイハツ工業(株) 池田工場 [2006年1月~]
|